これまた、どこを起点にして見つけたのか忘れてしまったのですが、「everlasting flowers」という作品が、PVが出た今年の8月頃から気になっています。
確か、コミケ(C102)の少し前だったと思うのですが・・・。
PVを見てから、「音楽とイラスト」に惹かれて、情報を待ち続けていました。ようやく、OPが公開され、少し情報も出てきたので、今の時点で感じたことをまとめておきたいと思います。
もう今の時点からめちゃくちゃ 気になって仕方がありません!予約始まったら直ぐ予約したい!!
※綴っている内容は、個人的な見解によるものです。
【everlasting flowers 公式サイト】
sprite.net公式サイトの情報から気になったところ
タイトル:everlasting flowers
直訳すると、「永遠の花」。
現段階では、考察が難しいですね・・・。
「永遠」に続く「何か」を願う・・・といったところなのでしょうか。
副題:Where there is a will, there is a way
Where there is a will, there is a way
意志あるところに道は開ける
副題にもなっているこの英文、どうやら、「アメリカ第16代大統領 エイブラハム・リンカーン」氏の名言とのこと。 *1 *2
「リンカーン」は「アメリカでの奴隷制廃止」に尽力を尽くした人物。
「奴隷解放宣言」(1863年) |About THE USA|アメリカンセンターJAPAN
今作では彼の言葉を引用して、一歩前に踏み出すための『非常に前向きなフレーズ』として例えて、用いられているのかも知れません。
Introduction
心についた傷。目を逸らせば楽になれる。だけどそれでいいのだろうか――。
everlasting flowers®︎は、深菜と蘭がそれぞれの人生にどう向き合うのかを描いた葛藤と成長の物語。
文学的FILMIC NOVEL第一弾。女の子たちが主役の作品です。
現時点での私のプロフィールに、『自分自身のあるべき姿を探し求めている人。』と書いているのですが、まさに『人生にどう向き合うのか』というのは、とても参考にしたい要素の話です。
私が考えている『人生にどう向き合うのか』というイメージと、作品の内容が合っているのかは、実際にプレイしてみないとハッキリしませんが・・・。
後悔の無い人生を送るにはどうすれば良いのか。
『人生』について、強く考えるようになったのは、別作品ではありますが、「ナルキッソス(Narcissu)」という作品がきっかけだったように思います。 これもまた、別記事でまとめたいと思いますが、「ナルキッソス(Narcissu)」は「死生観」についての話が凄く強い作品です。
人によって正解は違うだろうし、答えの出ない、難しいテーマで、自分の中での答えが得られないかと、色々な作品を渡り歩いているのですが、私自身の中で、まだ整理が付けられずにいます。
コンシューマ向けだけで無く、「Steam版(PC)」の発売も!
また、最新の情報では、「Steam版(PC)」の発売も確定したようです。
sprite.net
PC向けに出なかったら、Switch版を購入するかな、と思っていたので、これは嬉しい情報!
とはいえ、サウンドトラックなどの特典も欲しいので、Switch版とSteam版を購入する予定です。
PV・OPから気になったところ
PVから気になったところ
『あなたをここに、閉じ込めたかった。』
- ハーバリウム(?)だったり、何かしらそのイメージを想像させるものは出てきている気がするのですが、今のところ、この1文の意味は、私には分かりませんでした。
『二人の成長物語』
- 「坂下 深菜」と「星野 蘭」の主役2人の成長物語、というところですかね。「坂下」さんの方は、OPから「何かしらのトラウマ」があったという雰囲気は読み取れたのですが、「星野」さんの方も、何かしら抱えているものがあるのかもしれませんね。
OPから気になったところ
曲名:Convallaria
- 「Convallaria」とは、どうやら「スズラン」のことらしい。*3
- 主題歌の歌唱は、「安月名莉子」さんとのこと。「彼方のアストラ」のエンディング曲が凄く好きだったので、なるほどな・・・と思いました。
- PVで使われていたのはサビの部分。ピアノと弦楽器の落ち着いた感じメロディーからの、声が力強くなるところにグッときた。
- 「前向きに」に感じられるシーンや、歌詞のキーワードが多く感じます。この流れから見るに、ハッピーエンドに向けたストーリーの展開である可能性が高そうですね。
【0:07 ~ 0:26】と【2:33 ~ 2:42】
- 前半では、下を向いて、背中を向け合っていた2人。
- 後半では、2人でお互いに笑顔でスマホを向けているシーンと、向こう側へと歩んでいくシーンに。
【0:37 ~ 0:54】
- 主役「坂下 深菜」にターゲットが当たります。
- 途中で制服が変わっています。何かしらの出来事(既出の情報から、「過去のトラウマ」に関連しているものかもしれません。)に限界を感じて、転校してしまった・・・等でしょうか・・・?
【2:17】 主役「坂下 深菜」の「目」
- ここのイラストのシーンがとても好きです。言葉で表すと、「未来への希望が見えた瞬間」という感じでしょうか。音楽も、優しい感じのものが流れていて・・・といったシーンが想像できます。
- OPの序盤の方、目の下にクマ(・・・だと思うのですが)、出来ていましたね・・・。
- 「目」というのか「目を中心として」、顔にフォーカスが当たるカットが多かったように思います。
2024年1月27日 追記:予約が始まりました!
遂に予約始まりましたね!
ちなみに、私は公式ストアの「everlasting flowers sprite Limited Edition / Nintendo Switch版」を予約しました。
【予約】everlasting flowers - sprite Limited Edition / Nintendo Switch版 – sprite STORE
「OPから気になったところ」で、
途中で制服が変わっています。何かしらの出来事(既出の情報から、「過去のトラウマ」に関連しているものかもしれません。)に限界を感じて、転校してしまった・・・等でしょうか・・・?
と、私は書いていましたが、ストーリーページを確認すると、「不登校で引き籠もってしまったこと」(坂下 深菜)が綴られていました。ストーリーを確認した限りでは、恐らくこれが彼女の「過去のトラウマ」なのかも知れません。
上手く言葉に仕切れなくてもどかしいのですが、ある程度 OPで結構 本筋の要素が詰め込まれていたように思います。
特に私が一番印象に残っているのは、OPの後半の「2人が(恐らく)お互いに向き合って、一歩を踏み出しているところ。」。
ほぼ高確率で、ハッピーエンドで終わることが暗示されているような気がするのですが、2人がどんな経緯を辿って成長していくのか、そのストーリーが描かれるのかが非常に楽しみです。
*1:エイブラハム・リンカーンの名言 | Proverb(ことわざ)・格言(名言)|大学受験の予備校・塾 東進
*2:調べて知ったのですが、「リンカーン」を「リンカン」と表記する場合もあるとのこと。 アメリカ合衆国大統領「リンカーン」を「リンカン」と表記するようになったのはなぜですか。|株式会社帝国書院