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pgkuroneru's blog

2024年春アニメ「ガールズバンドクライ」1話感想

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2024年春アニメ「ガールズバンドクライ」の1話を見ました。

本作の舞台は、「川崎」周辺になりますが、「チネチッタ」という映画館に行くことがあり、よく路上ライブをやっているのを見掛けたりするので、非常にリアル感がありました。

「ガールズバンドクライ」1話の感想

「音楽」がやはり良い

アニメが始まる前から、曲自体はリリースされていたので、昨年 新曲がリリースされる度に聴いていました。
リリースされていく曲が、全部好きな感じなので、次の曲が来るのがとても楽しみでした。

あまり曲の感想を綴るのは得意ではないのですが、一言で言うなら、「凄く心地よい。」ということ。
少し爽快感ある曲が多くて、そこに、ボーカルの方の・・・上手く言葉にできなかったのですが、この方の歌声が凄く好きです。アニメ本編の主人公の声は、結構 可愛い感じの印象だったので、歌ったときのカッコ良くなる感じが良いですね。

今回の「ガールズバンドクライ」では、トゲナシトゲアリの各キャラクターのボイスと歌唱は同じ方が担当されています。
※トゲナシトゲアリのメンバーは、2021年頃に開催されていたオーディションで集まっており、「バンドメンバー&メインキャスト声優」という名目で募集が行なわれていたようです。
「Girl’s Rock Audition」ガールズバンドメンバー&メインキャスト声優の一般公募オーディションを開催!主催:アゲハスプリングス/協力:東映アニメーション、ユニバーサルミュージック | 東映アニメーション株式会社のプレスリリース

映像表現

ライブシーンはCGという作品もありますが、今作は、全編フルCGで描かれた作品。

japan.cnet.com

近年は技術もかなり向上していて、キャラクターやカメラワークの動きも、リアルさ・没入感・躍動感が増していると感じます。

確かに、1話最後の演奏シーンはカメラワークや、雨の表現が凄かった。躍動感・・・!

独特な「感情表現」?

私が、個人的に気になったポイントが1つ。

不穏なBGMとともに、「主人公の背中から、赤と黒の線がモワモワッ、っと出てくるところ。」

主人公の気持ちが沈んだり、怒ったときに出ているようなのですが・・・?

それに加えて、オープニング(1:15~くらいのところ)では、もう一人の自分?みたいなシーンが出てきていて、線がモワモワッてなってる気がするし、これは単なる感情表現なのか、それとも何かしらの今後の伏線なのか・・・?心の中にいる、もう一人の自分とか・・・?

今後の物語の展開に関わってくる・・・のかは分からないですが、何となく、この表現をあえていれているのには、何かしら理由があるのかな・・・?と感じたところでした。

まとめ

自分は、バンドものの作品にはあまり接点がなかったのですが、今回の作品はかなり好印象でした。自分の好きな感じの曲と、ガールズバンドクライの曲の雰囲気が合致したのが非常に大きいと思います。

ライブハウスに行く、という経験がまだあまりない自分なのですが、この機会がチャンスなのかな・・・。2nd ONE-MAN LIVEも既に決定しているようなので、一歩を踏み出してみたいかもしれない。

girls-band-cry.com